日本無線NRD-515ひできのBCLギャラリーYAESU FRG-7700

  




あなたは counter 番目のご来場者です。経験不足で未熟なBCLですが,どうぞご堪能ください。

【最終更新日】:2004年12月18日

  ぶるがりやさんのページとリンクしました。


 ●ラジオたんぱの懐かしきBCL番組「BCLワールドタムタム」のオープニングとCM音声はこちらです。

  

  私がBCLに興味を持ったのは,中学1年生だった1979(昭和54)年の夏でした。
  最初に買った小型短波ラジオで巡り会った短波の世界は何か宇宙旅行へいざなうような
  未来を予感する,そんな神秘的な感じでした。
    NATIONAL PROCEED2600(RF-2600) 
VOICE OF JAPAN(SONY ICF-2001)
【私のRX】
 @NationalRF-788
 A(左)National RF-2600(PROCEED2600)
 BSONY ICF-20001(Voice Of Japan)
 C(右)SONY ICF-20001D



  現在では,短波を聴くのは月に一,ニ度くらい。でもBCLを忘れることは今もない。
  BCLを趣味に持っていたことは今でも誇りに思う。語学や民族音楽には鋭い。

  BCL録音テープ
   かつて国外で日本語放送をもっていた局は20を超していた。ちょうど私がBCLを始めた
70年代後半が盛りで,  BCL界にとっても,情報誌が毎月店頭に出ていたほど最高潮だった。
学校の中でもBCL友達(「B達」と言っていた)はかなりいて,ベリ獲得数や受信局数などで
競争していた。 でも,久しぶりに日本語放送を聴こうと思い立った最近では,かなり日本語放送を
廃止した局が多く,ガイドブック類も乏しくなり残念に思う。
 では,懐かしい日本語放送の受信音を再現してみましょう。サイズが大きいためご苦労をおかけ
いたします。 なお,サイズ縮小のため音声に一部カット部分があることをお知らせします。

 
  海外日本語放送局
    ラジオ韓国(大韓民国)469kb 1980年2月16日(土)JST16:00 7275kHz
       当時人気のあった朴容順(パク・ヨンスン)アナウンサーによる日本語放送オープニング
    モスクワ放送 (旧ソビエト連邦)422kb 同日 17:00 5960kHz
       西野肇氏の声の独特のトーンが懐かしい。たくさんの周波数と大出力で迷惑局とも言われたが,ソ連も消滅,局名も変わった。
    ラジオ・オーストラリア(オーストラリア)416kb 同日 19:00 9760kHz
       ワライカワセミのこっけいな鳴き声が思い出の局です。この15年後オーストラリアに行けるとは思わなかった。
    BBC(イギリス)342kb 同日 20:00 11955kHz
       ビッグ・ベンにマイクが取り付けられていたと知ったのはあれから10年ほどたった後でした。
    ドイチェ・ヴェレ(旧西ドイツ−ドイツ)441kb 1980年夏 20:15 17825kHz
       
    RAEアルゼンチン海外向け放送 (アルゼンチン)513kb 1989年11月30日 19:30? 11710kHz
       当時日本語放送局の中で最も受信困難だった局。クリアに受信でき,しかも録音できたこの日は感涙ものでした。
       の受信音です。

    HCJB アンデスの声 (エクアドル) 約902kb ほぼ地球のまうらから聞こえてきた「さくらさくら」。第二のくらしを求めてはるか
       南米へ移住した日本人の姿があいまって胸を打ちました。海外日本語放送局の中では一番思い出に残る局です。
       今でも胸を熱くさせる1981年12月17日の受信音。

    北京放送(中華人民共和国)   ラジオ・ベリタス・アジア (フィリピン)    KTWR・太平洋の声(グアム)

  
  その他の局 
    ラジオ・ネダーランド(オランダ/Radio Netherland) アジア向け英語放送の開始部分。たくさんの鐘を使ったISが有名
    
    ラジオ・イリマニ(ボリビア/Radio Illimani)

    KGEI日本語放送テスト放送  1983年2月13日 21:00〜(JST) 6100kHz

  ●BCL情報番組
     「BCLワールドタムタム」(ラジオたんぱ)
      
’70年代後半から’80年代前半までタモリと富永洋子さんの軽快な司会で毎週日曜の夕方に放送されていました。
       名物番組は毎月第1週のメーターバンドパトロールとBCLからの受信報告を紹介するBCLインフォメーション。
       あのタモリさんがBCLをやっていたなんて知ってる人はほとんどいないでしょう。
       当時BCL情報番組はタムタムのほかMBS「BCL教室」など2つあったと思う。その中でも人気があったが,この番組
       を知ってる人も少なくなってしまったかも。番組中に流れていたプロシードのCMもBCL熱をかき立てるものであった。
       「アンテナ伸ばすの忘れてたー」のCMは名作だった。

        タムタムオープニングテーマ (mp3形式・250kB)
        ナショナルBCLラジオ・プロシード2600のCM  (mp3形式・355kB) 
        同CMその2 (mp3形式・351kB) 
          収録時期はいずれも1980年4月

●当時恩恵を受けたBCL情報誌たち
   
○月刊「短波」 (日本BCL連盟)
   【おもな掲載記事】
     バンド情報,毎月の特集,世界のDXクラブ,一目でわかる曜日別海外日本語放送番組表
     連載マンガ,海外の放送事情,放送局紹介,DXレポート,最新受信状況,QSLデータシート,
     ドクトル・タンパのよろず相談室,電波予想,読者のてがみ ほか
   1983年7月号(第89号)で休刊となった。
 写真は私が初めて買った,BCLを始めて間もない1979年9月号の表紙




DX年鑑 ○「DX年鑑」(日本BCL連盟)
  それまで周波数や国,局別の放送スケジュールを網羅した書籍としては,World
Radio TV Handbook(WRTVH)があったが,全編日本語によるものはなかった。
その第一弾となったのが写真の1980年版だった。
  「いま,DXの新たな出発(たびだち)・・・」というフレーズがよかった。
受信周波数がデジタル表示できるラジオが出始めたその時期,まさにグッド・タイミング
だった。80年版では日本で受信可能な1200局5100波を収録。 
この一冊が私のBCL人生に明かりをともした。この年には37カ国を聴いた。
年鑑は83年版を最後に姿を消した。日B連は他に「QAハンドブック」や会報誌「Hz」
などBCL界では最高の情報誌を出していた。


BCLマニュアル
○「BCLマニュアル」(電波新聞社)
  月刊「ラジオの制作」の別冊。写真は1980年版。
  電波の知識から始まり,電波が発見されてからラジオ放送開始へ至るまでの経過,海外日本語放送の
あゆみとラジオではわからない放送局の裏話,スタッフの素顔,世界の国勢と主要放送局のデータなどが
収録されている。
  ベテランBCL,山田耕嗣氏が著書にあたられている。
  私はこの一冊で電波に興味を持つようになり,今でもバイブルとしている。  




BCLブック○「入門BCLブック」(実業之日本社)
  山田耕嗣氏監修。写真は昭和56年版。私は55年版とこの2冊しか持っていない。
  何年か前から出ていたようで,全国のBCLからの質問に対して山田氏が答えている。
  人気DJ,アナウンサーのカラーグラビアが巻頭を飾る。世界の日本語,英語放送局ガイドや代表的な世界のこと
  ばと不思議電波の紹介,全国の中波,FM局紹介など豊富な情報が満載されている。
  巻末には山田氏が伝授するログの付け方と受信報告書の書き方,ラジオの選び方,アンテナの張り方と小型ながら
  BCLにはありがたい1冊だった。山田氏が所有する愛用ラジオのうち10台が紹介されていて,優秀BCLは決して高
  価なラジオばかりを持っているとは限らないということを発見させられる。


BCLの楽しみかた
○「BCLの楽しみ方」(三才ブックス)
  「ラジオライフ」の別冊。写真は第2号で表紙のモデルは富田靖子さん。1985年春発売。
  初心者のための「初めて狙う海外放送20局」がこの号の特集。「スーパーロック・KYOI」やDJトム・メイヤーで有名
  だった「ラジオ・ネダーランド」などが紹介されている。「これでカンペキ・ベリカード獲得必須12か条」と題して受信し
  てから報告書を出すまでのノウハウが説明されている。ここでも山田耕嗣氏が活躍されている。
   当時開催されていたつくば科学万博のために設置されたミニ放送局や当時ようやくスタートしたAMステレオ放送,
  新時代の放送SSB方式など時代が表れている。


今やインターネットで地球の真裏の放送だけでなく街の様子も現地の新聞も見られる時代。BCLの世界も変わりました。
雑音や混信,ビートの中の消えゆく音に苦労しながら放送を追っていたあの頃が懐かしく思われます。
21世紀を迎えた今,まだまだこれからも充実したBCLライフを続けていきたいと思います。
B達のご反響をお待ちしています。


LINK

私のおすすめBCLサイトです。
 AM,FM,短波各バンド別の最新情報や
 ラジオ局URLへのリンク,それに作者が
 屋外で受信した移動受信情報も紹介され
 ていて見ごたえ十分です。


サザンクロスのホームページ
 高橋秀幸さんのHPです。たくさんのなつかしい局のインターバルシグナルが聞けます。

岩沙さんのお家
 中学生時代に趣味で始めたBCLで、世界各国の放送局のカードやペナントを掲載しています。
 掲載数は世界63ヶ国、87放送局にのぼります。


BCLの相互リンクをお受けいたします。どうぞお気軽にご連絡下さい。


メールをお寄せ下さい。(2011年1月3日にメールアドレス変更しました。)

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